厄祓いに、
母の実家である鹿児島県の霧島神宮にきています。
(写真は母)
いつもここでお願いしているせいか、
三十代、とくに厄を感じたことはありません。
地元である伊勢神宮と似ているのですが、
へー、と思ったので霧島神宮のまめちしきをひとつ。
伊勢神宮の神さまであるアマテラス大御神の孫である、
ニニギノミコトが、祖母の命をうけて三種の神器と稲穂をもって
高千穂の山頂につるぎをさしたそう。
そこに建てられたのが霧島神宮でしたが、
山が噴火したため今の場所に遷宮したそうです。
祀られているのはニニギノミコトとその妻など。
健康、商売繁盛、恋愛などなんでも聞いてくれるとのこと。
厄祓いのあとに振舞われるお神酒が、
平皿にちょびっとだけしかもらえないからか
いつもとてもおいしくて、
おかわりしそうになります。
が、今日巫女さんに銘柄をきいてみたところ、
こんなことを聞く人ははじめてだという様子で
バタバタと奥に走り、銘柄は
「地酒」といいます。
それって銘柄?って思いましたが
あとから酒屋に行ったらたしかに「地酒」ありました。
720ml 650円也。やすっ
もち米などが入っているみたい。
夕ご飯に、ばあちゃんのお煮しめといっしょに飲もうかな。
# 豆知識