今日は、記念すべき日になりそうです。
久しぶりの休日、屋上でボヤーっと空を見ていたら、
「わたしはわたし」とパッと強烈に降ってきて、
何か重大なことを忘れていたように、
「そうだった!!!」
と目が覚めました。
何がそうなのか、と聞かれると説明しづらいのですが、
「自分のやることをやる」
ことを思い出しました。
とにかくもう時間が限られていて、
本気で気を引き締めて取り組む時が来た、というはっきりした啓示でした。
で、この感じを書きとめようと数十年使っているノートを取りに、
自室に降りると、
「わたしの城はもうここにあるやん、、、、」と
うっすら涙が出るほど、
このアトリエがキラキラして見えました。
絵を描く道具も、石も道具も布もipadもすてきな壁の色も、
そして自分の頭も、
すでに持っていたなんて、、!と驚き喜びました。
こっちの世界に来たら絶対に楽しいのに、
なんやかんやと気があっちっこちに触れていて、
エイっと飛び込むことをしなかった自分のことが、
客観的によくわかりました。
なんとなく「自分のやることをやる」ことが「仕事」ではないと思っていて
罪悪感がありました。
会社を経営していくことを目的とした「仕事」を良しとしていたのだと思います。
でもそれって、良いようでいて全然お門違いで、
本質的な「仕事」に取り組むのがちょっとこわかっただけ、
外からの評価の方へバランスが傾いていたのだと思います。
経営的なことは実は全然よくわかってないので、
そこをがんばるのは良いようでいて非効率だということも、
なぜだかはっきりわかりました。
今日から甘えずに、自分を制して、
流されないように意識的に生きていきます。
すぐ忘れるかもしれないけど、この日記を読んで思い出すぞ。
この城は精神と時の部屋みたいに、
時間の流れが下界と隔断されていて、
意識も瞬間的にどこにでも飛びまわれる超自由な遊び場。