自宅のまえに、映画のセットかと思うような
レトロなうどん屋さんがあって、

夜は一品を出してくれて瓶ビール、熱燗などちょっと飲める雰囲気。

おじさんと中学生の息子さん?がやっていて常連さんが賑わっていて、
なかなかに渋く気に入って、
ごはんをつくるのが面倒な時などたまにお邪魔していました。

年末、12月31日の夕方に前を通ると、
「ご自由にお持ちください」の張り紙とともに、
ザルやお湯のみがたんと積んであります。

よく見ると、扉には「閉店しました」の文字。

これはまさか・・・!

今日閉店しました、じゃなくて永遠に閉店したってこと・・・?

もう、なんでもっと行かなかったのかとすごく後悔しました。

あって当たり前のものなんてないのですね。

気に入った店はだいじにしなくちゃ!

写真は輝く鍋焼きうどん。
2人で行くと大盛りにしてくれて、これ一杯でおなかいっぱい。