今日はPuntoeの新しいライン、
ニュアラNUALAの染めをお願いしている染め屋さんのところに行ってきました。

〜話しているときに思った雑記めも〜

「自然に逆らわない」って、職人さんが言っていて、
それに尽きるよな〜と思いました。

堅牢度の高い=変色しにくい 繊維は、
自然に帰りにくいものを使っているから、
ずっと色が残り続ける。

自然のもので、ずっと変化しないものはない。

自分たちも老いるし、ずっと生きる生き物はいない。

堅牢度の高い、長持ちする製品も、
他の要素(デザイン、縫製、きまぐれ)によってはすぐに捨てられたりもする。

お気に入りのものは愛着があって、できたら長く使いたいし、
所有するものが少ない方がものを大切に思いやすい。

そういうのを優雅さ、って感じた。

反対が貧しさ。

(いま流行ってるミニマリストてきな感じではなく、
もう少しこだわり、とか愛着の方のベクトルの話)

戦前は口に入るもの全部が無添加、無農薬だったというのも驚き。

手間はかかるし収穫も少ないかもしれないけど、
味はとても濃くておいしかったという。

染色も植物性の染料、しかも栽培したものではなく普通に身近にあるものを使っていたというから、
楽しそう〜って思った。

思えば最近服の買い物にいってなくて、
工夫してあるものでなんとかするか、

自分でつくるか、

買い物に行かなくても豊かに暮らせる、

むしろいい感じなので、

それについてもここでご紹介できたらいいなと思います。

こういう服を作った、とか

いろいろまた書きますね!

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